ベルトラのバリ島ツアー体験レポ|世界遺産1日巡りの流れと料金

海外旅行

バリ島は見どころが島全体に散らばっていて、個人で回ろうとすると移動だけで1日が終わってしまいます。私は家族4人でバリ島を旅行した際、現地ツアー予約サイトのベルトラ(VELTRA)で世界遺産や寺院を巡る貸切1日ツアーに参加しました。結論から言うと、バリ島観光は「移動との戦い」で、貸切ツアーはその戦いを丸ごと肩代わりしてくれる選択肢でした。この記事では、朝7時から夜21時30分までの実際の行程を時系列で公開し、かかった料金・追加費用・気になった点まで正直に書きます。ベルトラの利用を迷っている方、バリ島の回り方を決めかねている方の参考になればうれしいです。

※この記事は一部PRを含みます。

結論|バリ島観光は「移動との戦い」。貸切ツアーで丸ごと解決できた

先に結論をまとめます。私が参加した貸切ツアーで良かったのは、この4点でした。

  • 移動がとにかく楽(渋滞も運転もすべて任せられる)
  • 効率よく観光できる
  • 写真をたくさん撮ってもらえる
  • チケット手配などのトラブルを回避できる

逆に、気になった点も3つあります。

  • スケジュールは予定どおりには進まない
  • 追加料金が発生する場合がある
  • 体力的にかなりハード

実際に回った行程は次のとおりです。

訪問スポット 到着時間 ポイント
タマン・アユン寺院 8:40 朝早く人が少なく見やすい。写真をたくさん撮ってもらえた
ゴア・ガジャ遺跡 10:00 チケット手配はガイド任せ。穴場の撮影スポットも教えてもらえた
ドレスでブランコ撮影(急遽追加) 11:50 予定外の有料オプション。約3,000円/人
テガララン棚田(ランチ) 13:00 4種類から選べる昼食。ドリンクとデザート付き
ティルタ・エンプル寺院 14:00 水の神様の寺院。今回一番楽しみにしていた場所
コーヒー農園 14:40 ジャコウネココーヒーの製造工程見学と試飲
チョコレートショップ 17:00 チョコドリンク体験。ツアー代に含まれる
ウルワツ寺院 18:50 サルが非常に多い。渋滞で夕日には間に合わず
ケチャックダンス 19:15 本日のメインイベント。前から3列目の席を確保してもらえた

バリ島を個人で回る場合は配車アプリのGrabが頼りになりますが、それにはスマホの通信手段が欠かせません。通信手段の選び方は海外旅行のスマホ通信おすすめ4選で比較しています。今回のような貸切ツアーなら、その移動の悩みごと任せられるのが大きな利点でした。

参加したツアーの概要|料金・プラン内容・予約したタイミング

私が予約したのは「バリ島観光ツアー決定版!」というプランです。予約時に案内されていたプラン内容は次のとおりでした。

  • ティルタ・エンプル寺院
  • ブサキ寺院
  • キンタマーニ高原
  • ウルワツ寺院+ケチャックダンス

これに貸切・昼食付き・日本語ガイドありが付いたフルコースです。

ベルトラで予約したバリ島世界遺産巡り1日ツアーのプラン画面
実際に予約したツアーのプラン画面

予約したのはツアー前日です。家族4人での参加でグループ割も適用され、私が参加した時点では1人あたり約22,000円でした。駐車料や入場料はすべてツアー代に含まれていたので、当日は現地で支払いをする場面がほとんどありませんでした。

料金やプラン内容は時期によって変わるため、最新の条件は必ず予約サイトで確認してください。ベルトラ以外の予約サイトとの違いは海外ツアー予約サイトおすすめ5選で比較しています。

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実際の1日の流れを時系列でレポート

ここからは、当日の行程を時間順に紹介します。事前に日本語のスケジュール表をもらえますが、実際は渋滞やお祭りの影響でかなりズレました。時間はあくまで目安として読んでください。

7:00 ホテルお迎え|車内は完全貸切

私が泊まっていたヌサドゥア地区のホテルまで迎えに来てくれました。4人で予約したので車内は完全貸切。日本語ガイドのインドネシア人ガイドさんとドライバーさんが同行してくれました。

バリ島の貸切ツアーで利用した車の車内
家族4人で完全貸切。荷物も気にせず置けました

車内ではガイドさんがバリの学校事情・病院事情・現地の暮らしなどを話してくれて、移動時間そのものが楽しかったです。朝が早いので寝ていても問題ない雰囲気でしたが、私たちはせっかくなので外の景色を見ながら移動しました。こういう「現地のリアル」を聞けるのは、ツアーならではの良さだと感じました。

日本語で書かれた1日のスケジュール表
1日の流れは日本語のスケジュール表でもらえます

なお、送迎の対象エリアはプランによって異なります。予約前に自分の滞在先が送迎範囲に入っているか確認しておくと安心です。ヌサドゥア周辺の宿選びはバリ島ヌサドゥアのマリオットおすすめ2選にまとめました。ホテルの空き状況や料金の比較はこちらから確認できます。

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8:40 タマン・アユン寺院|朝いちだから人が少ない

駐車料も入場料もツアーに含まれているので、何もせずスムーズに入場できました。朝早かったこともあり人が少なく、かなり見やすかったです。

バリ島のタマン・アユン寺院
朝いちのタマン・アユン寺院。人が少なく落ち着いて見られました

そしてもうひとつ良かったのが、ガイドさんが本当にたくさん写真を撮ってくれること。家族旅行だと全員が写った集合写真はなかなか残らないので、これはありがたかったです。

場所はGoogleマップで確認できます。

10:00 ゴア・ガジャ遺跡|チケットも撮影スポットもお任せ

ここでもチケットはすべてガイドさんが対応してくれました。穴場のスポットや写真映えする場所も教えてくれて助かりました。

ゴア・ガジャ遺跡でチケットを購入するガイド
チケット購入もすべてガイドさんが対応してくれました

ここで私が「ブランコに乗りたい!」と言ったところ、そのまま撮影スポットへ連れて行ってくれました。この柔軟さは貸切ツアーだからこそだと思います。

場所はGoogleマップで確認できます。

11:50 ドレスでブランコ撮影|予定外の有料オプション

もともとの予定にはなかったのですが、急遽ブランコの撮影スポットへ。内容と料金はこうでした。

  • 料金:約3,000円/人
  • ドレスレンタル込み
  • 6カ所で撮影し放題
バリ島でドレスをレンタルしてブランコで撮影
ドレスをレンタルしてブランコ撮影。写真は大量に撮れます

正直、これはやって大正解でした。映える写真が一気に増えます。ただしとにかく暑いのが難点で、最後のほうは普通にバテました。寺院にそこまで興味がない方は、こういう体験に時間を使うのもアリだと思います。ガイドさんの営業感は少しありますが、満足度は高かったです。

日中の暑さ対策や虫よけなど、バリ島に持っていくべきものは東南アジア旅行の持ち物10選|バリ島の必需品にまとめています。

13:00 テガララン棚田でランチ|景色は最高、ハエは多い

棚田の景色を見ながらのランチです。内容はこんな感じでした。

  • 4種類から選べる
  • ドリンクとデザート付き
  • ボリュームあり
テガララン棚田のレストランで食べたナシゴレン
ランチに選んだナシゴレン。ボリュームは十分でした

ひとつ正直に書いておくと、ハエが結構います。ただ、逆に「バリでご飯を食べている感」は味わえました。

14:00 ティルタ・エンプル寺院|今回いちばん楽しみだった場所

今回一番楽しみにしていた場所です。水の神様の寺院で、神秘的な雰囲気がありました。日本人は少なく、欧米系の観光客が多い印象です。

バリ島のティルタ・エンプル寺院
水の神様を祀るティルタ・エンプル寺院

近くのお土産屋さんでは、マグネットを値切って購入しました。店員さんがちょいちょい日本語で話しかけてくるのも面白かったです。場所はGoogleマップで確認できます。

14:40 コーヒー農園|ジャコウネココーヒーの見学と試飲

バリ島で有名なジャコウネココーヒーを体験できる農園です。

  • 製造工程が見られる
  • 焙煎の実演あり
  • 試飲できる
バリ島のコーヒー農園でのジャコウネココーヒー体験
製造工程の見学から試飲までひととおり体験できます

コーヒー好きにはたまらない場所だと思います。私はコーヒーが飲めないので紅茶をいただきましたが、10種類以上あって驚きました。マンゴスティンティーが特においしくて、お土産に購入しています。

17:00 チョコレートショップ|チョコドリンクはツアー代込み

「Jungle Gold Bali」という高級チョコレートのお店で、チョコドリンクを体験しました。これはツアー代に含まれています

バリ島のチョコレートショップ Jungle Gold Bali
高級チョコレートのお店でチョコドリンクを体験

見た目より甘くなく、甘いものが苦手な人でも飲める味でした。ただ商品は全体的に高めだったので、今回は購入せずに出ています。

18:50 ウルワツ寺院|サルが多いので要注意

渋滞の影響で、残念ながら夕日には間に合いませんでした。そしてここで一番驚いたのがサルの多さです。普通に怖いレベルなので注意してください。

荷物や貴重品の持ち方を含めて、海外での持ち歩き対策は海外旅行の手荷物リスト10選を参考にしてみてください。場所はGoogleマップで確認できます。

19:15 ケチャックダンス|前から3列目の神席

ここが本日のメインイベントです。ガイドさんが以下をすべてやってくれました。

  • チケット手配
  • ストーリーの説明
  • 席の確保
ウルワツ寺院で鑑賞したケチャックダンス
前から3列目で鑑賞できたケチャックダンス

結果、前から3列目という神席で観られました。個人で来ていたら絶対に取れないポジションだと思います。さらに終演後は、激混みのトイレを避けて関係者用のトイレに案内してもらえました。

21:30 ホテル帰宅|終演後の渋滞がすごい

終演後は約800人が一斉に帰るので、かなりの渋滞になります。Grabやタクシーを自力で手配するのは正直かなりきつい状況でした。ツアーで本当によかったと感じた瞬間です。

ケチャックダンス終演後の混雑
終演後は一斉に帰るので大渋滞になります

最後にガイドさんとドライバーさんへチップを渡して終了です。強制ではありませんが、気持ちとして用意しておくとスムーズでした。

参加して分かった良かった点・気になる点

良かった点

  • 移動がとにかく楽:バリ島は渋滞が激しく、移動が観光の最大の壁になります
  • 効率よく観光できる:入場券の手配待ちがなく、次から次へと回れました
  • 写真をたくさん撮ってもらえる:家族全員が写った写真が大量に残りました
  • トラブルを回避できる:チケット、席取り、帰りの足まで任せられます

気になる点

  • スケジュールはズレる:渋滞やお祭りの影響で、もらった予定表どおりには進みませんでした
  • 追加料金が発生する場合がある:ブランコ撮影のような当日追加の有料体験があります
  • 体力的にかなりハード:朝7時から夜21時30分までの長丁場です

こんな人におすすめ|逆に個人手配でもいい人

私が実際に参加してみて、貸切ツアーが向いていると感じたのは次のような方です。

  • 初めてのバリ島で勝手が分からない
  • 限られた日数で効率よく観光したい
  • 家族旅行で、全員の移動をラクにしたい
  • 英語に不安がある

逆に、寺院や遺跡に強い興味がなく、ホテルとビーチでゆっくりしたい方や、1カ所だけをじっくり見たい方は、無理に1日ツアーを入れなくてもいいと思います。私自身、丸1日の行程は体力的にハードだと感じたので、旅程の中盤に入れるより、体力のある日に組み込むのがおすすめです。

予約前に知っておきたい3つのこと

1. ツアー代に含まれるもの・含まれないものを確認する

私が参加したプランでは、駐車料・入場料・昼食・チョコドリンクがツアー代に含まれていました。一方で、ブランコ撮影のような当日追加の体験(約3,000円/人)や、ガイドさんへのチップは別です。現金を少し用意しておくと安心です。

2. スケジュールはズレる前提で組む

日本語のスケジュール表はもらえますが、渋滞やお祭りの影響で実際にはズレます。ツアー当日の夜にレストランを予約するなど、時間に縛られる予定は入れないほうが無難です。私も夕日には間に合いませんでした。

3. 予約サイトを比較してから決める

私が使ったのはベルトラですが、バリ島の現地ツアーはほかの予約サイトでも扱いがあります。同じような行程でも、催行会社や含まれる内容、キャンセル規定が違うことがあるので、複数のサイトを見比べてから決めるのがおすすめです。

楽天ポイントを貯めている方は、楽天トラベル観光体験で同じエリアのアクティビティを探す方法もあります。

よくある質問

Q. ツアー料金はいくらでしたか?

A. 家族4人でツアー前日に予約し、グループ割も適用されて、私が参加した時点では1人あたり約22,000円でした。駐車料・入場料・昼食は料金に含まれています。料金は時期やプランで変わるため、最新の条件は予約サイトで確認してください。

Q. 日本語ガイドは付きますか?

A. 私が参加したプランには日本語ガイドが付いていました。インドネシア人のガイドさんが同行し、1日の流れを書いた日本語のスケジュール表ももらえます。英語に不安がある方でも安心して参加できると感じました。

Q. スケジュールどおりに進みますか?

A. 進みませんでした。渋滞やお祭りの影響でかなりズレます。私のときはウルワツ寺院で夕日に間に合いませんでした。時間に余裕を持って考えておくことをおすすめします。

Q. ツアー代のほかに追加料金はかかりますか?

A. かかる場合があります。私のときは、当日その場で案内されたドレスでのブランコ撮影が約3,000円/人でした。またガイドさんとドライバーさんへのチップは強制ではありませんが、気持ちとして渡しました。

Q. ケチャックダンスは個人でも観られますか?

A. 観ること自体はできますが、ツアーではガイドさんがチケット手配と席の確保をしてくれて、前から3列目の席で鑑賞できました。個人では取りにくいポジションだと思います。終演後は約800人が一斉に帰るため渋滞し、Grabやタクシーの自力手配はかなり大変そうでした。

Q. 体力的にきついですか?

A. 朝7時出発、ホテル着が21時30分の長丁場なので、かなりハードです。特に日中のブランコ撮影は暑さで体力を消耗しました。前日はしっかり休んでおくことをおすすめします。

Q. ウルワツ寺院で気をつけることはありますか?

A. サルが非常に多いので注意してください。私も「普通に怖い」と感じるほどでした。持ち物は手に持たず、しっかりしまっておくほうが安心です。

まとめ

バリ島観光は、正直なところ「移動との戦い」です。だからこそ、移動と手配をまるごと任せられる貸切ツアーを使う価値はかなり高いと感じました。特にケチャックダンスは、席の確保から帰りの渋滞回避まで含めて、ツアー利用が圧倒的にラクでした。

バリ島の世界遺産巡り1日ツアーを終えて
朝7時から夜21時30分まで、とても充実した1日でした

スケジュールのズレや体力的なハードさはありますが、それを差し引いても満足度の高い1日でした。バリ島旅行を計画している方は、行程の1日をこうした貸切ツアーに充てる選択肢もぜひ検討してみてください。

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