MSCベリッシマに乗船予定で「何を持っていけばいいの?」と迷っていませんか。日本発着のクルーズは荷物制限こそ国際線より緩やかですが、船上ならではの必需品を見落とすと現地で割高な免税店に頼るハメになります。本記事では2024年9月にMSCベリッシマへ実際に乗船した経験をもとに、絶対に持っていくべき18アイテムと、特に重要な品目の選び方を詳しく解説します。これから初めてMSCクルーズに乗る方、リピーターでチェックリストを作りたい方の参考になれば幸いです。
結論|MSCベリッシマ持ち物リスト18品
まずは全体像を把握できるよう、必要な持ち物を一覧化しました。チェックリストとしてそのまま使えます。
| カテゴリ | アイテム | 重要度 |
|---|---|---|
| 必須書類 | パスポート | ★★★ |
| 必須書類 | 乗船チケット | ★★★ |
| 支払い | クレジットカード(2枚推奨) | ★★★ |
| 支払い | 現金(少額) | ★★ |
| 衣類 | 基本の着替え(3日分) | ★★★ |
| 衣類 | 水着 | ★★★ |
| 衣類 | マリンシューズ | ★★ |
| 衣類 | 運動靴(スニーカー) | ★★★ |
| 衣類 | ガラディナー用フォーマル服 | ★★ |
| 洗濯 | 洗剤・洗濯バッグ・洗濯紐 | ★★★ |
| 医薬品 | 常備薬 | ★★★ |
| 医薬品 | 酔い止め | ★★★ |
| 電子機器 | iPad・タブレット | ★★ |
| 電子機器 | 各種充電器 | ★★★ |
| 便利グッズ | 部屋ドア用マグネット | ★★ |
| 便利グッズ | 水筒 | ★★★ |
| 便利グッズ | リセッシュ | ★★ |
| 便利グッズ | 箱ティッシュ | ★★★ |
このうち特に注意が必要な品目を、以下で順に解説していきます。
支払い系|クレジットカードと現金の準備
クレジットカードは2枚以上が安心
MSCベリッシマの船内決済は基本キャッシュレスです。乗船時にクレジットカードをMSCカード(船内ID兼決済カード)に紐づけることで、レストランやバー、免税店での支払いがMSCカード1枚で完結する仕組みになっています。
カードは2枚以上持参するのが安心です。万一磁気不良や利用停止トラブルが発生してもバックアップが利き、決済が止まる心配がありません。連携作業は船内の至る所に設置された専用端末で行え、操作に迷っても日本人スタッフが丁寧に案内してくれるので、英語が苦手な方でも問題ありません。

現金は少額でOK|日本円は使う場面なし
結論として、船内で日本円を使う機会はほぼありません。実体験でも、念のため持参した現金は最後まで一度も使いませんでした。
ただし、寄港地で街歩きをする際は現地通貨の少額現金があると便利です。停泊先によってドル・ユーロ・元などが必要になることもあるため、寄港予定地の通貨を少額だけ用意しておくと安心です。船内のみの利用であれば現金はゼロでも問題ありません。
衣類・靴|意外と見落とすアイテム
運動靴(スニーカー)は絶対に必要
MSCベリッシマには本格的なジム設備が整っており、せっかくなら使い倒したいところ。ところが運動靴を忘れると、サンダルではジム利用を断られてしまいます。
夏のクルーズでサンダルやパンプスばかり用意しがちですが、スニーカー1足は必ずスーツケースに入れておくべきです。広い船内を1日数千歩歩くことになるため、ジムを使わなくても普段履きとして重宝します。
ガラディナー用の服|雰囲気を楽しむなら用意したい
2024年9月発のMSCベリッシマでは、航海中に「ホワイトディナー」「イタリアンナイト」「フォーマルナイト」の3つのテーマディナーが開催されました。
いずれも強制参加ではなく、普段着でも問題はありません。ただしフォーマルナイトではプロのカメラマンが船内各所で記念撮影をしてくれるので、せっかくの機会を活かすなら綺麗めな服装で参加するのがおすすめです。撮影された写真は後日購入でき、クルーズの良い思い出になります。
フォーマルといっても結婚式の披露宴に出席するくらいの装いで十分。男性ならジャケット、女性ならワンピースやセットアップで対応できます。
洗濯用品|長期航海なら必須
クルーズは数日から1週間以上にわたるため、洗濯ができるかどうかで持参する着替えの量が大きく変わります。MSCベリッシマの客室にはハンガーが備え付けられているので、洗剤と干し場用アイテムさえあれば下着類くらいは自分で洗えます。
おすすめ洗濯アイテム2選
2人で5リットルサイズの洗濯バッグを購入したところ、下着類のみの洗濯には十分な容量でした。袋の中に水と洗剤を入れて揉み洗いするだけなので、洗濯機が使えない船室でも手軽に対応できます。
もう1点必須なのが、旅行用の携帯ハンガーです。船内備え付けのハンガーに引っ掛けて使えるピンチハンガータイプが特に便利で、下着や靴下を一気に干せます。

バルコニー付きの客室なら屋外で干せますし、内側客室でもシャワー室を活用すれば問題なく乾かせます。
医薬品|常備薬と酔い止めは必携
酔い止めは大型船でも油断禁物
「大型クルーズ船は揺れない」というイメージがありますが、実際に乗船すると意外と揺れを感じる場面が多くあります。波の高い日や進路変更時には体感できるレベルで揺れ、船酔いする乗客も少なくありません。
普段乗り物酔いしない方でも、念のため酔い止め薬を1箱持参しておくと安心です。船内の免税店でも医薬品を購入できますが、種類が限られる上に割高なので、日本で使い慣れた薬を持参するのが賢明です。


便利グッズ|あると差がつく船内ライフのコツ
部屋ドア用マグネットで迷子防止
MSCベリッシマの客室は1フロアに数十室並び、ドアのデザインもほぼ同じです。フロア番号と部屋番号で識別する仕組みですが、慣れないうちは自分の部屋を通り過ぎてしまうこともしばしば。
そこで便利なのが、ドアに貼れるマグネット飾りです。家族の写真や好きなキャラクター、目立つカラーのマグネットを貼っておくだけで、廊下の遠くからでも一目で自分の部屋がわかります。

船内を歩くと、キーホルダーや似顔絵で個性的に飾っている部屋を多く見かけ、それを眺めるだけでも楽しめます。必須アイテムではありませんが、家族連れや迷いやすい方には特におすすめです。
水筒は飲料代節約に必須
意外な落とし穴が「飲料水」です。MSCベリッシマでは客室のドリンクバーはすべて有料、ミネラルウォーターも有料になっています。一方で、15階の食べ放題エリア(ビュッフェ)には自由に飲める無料の水があるので、ここで水筒に汲んで持ち帰るのが定番の節約術です。

水筒を忘れた場合は、乗船前に自動販売機で買ったペットボトルを再利用しても問題ありません。ただし長期間使うと衛生面が気になるため、最初から500ml〜750ml程度の軽量水筒を1本持参するのが最適解です。
箱ティッシュは部屋に備え付けなし
これも見落としがちなポイントですが、MSCベリッシマの客室にはティッシュペーパーが備え付けられていません。バスルームにはトイレットペーパーがあるものの、鼻をかむ・化粧直しをする・食べこぼしを拭くなど、ティッシュの出番は意外と多くあります。
小型の箱ティッシュ1箱、またはポケットティッシュ数個をスーツケースに忍ばせておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. MSCベリッシマでパスポートは必要ですか?
A. 日本発着で海外寄港地(韓国・台湾など)を含むコースの場合、パスポートは必須です。乗船時にも提示を求められるため、有効期限が出発時点で6ヶ月以上残っていることを確認しておきましょう。
Q. 客室で洗濯機は使えますか?
A. 客室内に洗濯機はありません。船内に有料ランドリーサービスはありますが料金は割高なので、下着など小物は持参した洗剤と洗濯バッグで手洗いするのがおすすめです。
Q. 船酔いが心配です。対策は?
A. 酔い止め薬を日本で買って持参するのが基本です。船室を選べる場合は、揺れの少ない船体中央・低層階を選ぶと体感が軽減されます。船内免税店でも医薬品は購入できますが品揃えと価格の点で日本での準備が無難です。
Q. ガラディナーの服装はどの程度フォーマルですか?
A. 結婚式の披露宴に出席するくらいの服装が目安です。男性はジャケット、女性は綺麗めなワンピースで十分対応できます。普段着での参加も可能ですが、せっかくのフォトオポチュニティを活かすなら少し気合いを入れた装いがおすすめです。
Q. 船内Wi-Fiはありますか?
A. 有料のWi-Fiプランが用意されています。
まとめ|事前準備でMSCベリッシマを最大限楽しもう
MSCベリッシマの持ち物リストを実体験ベースで紹介しました。特に押さえておきたいポイントは以下の通りです。
- クレジットカードは2枚以上(船内決済はキャッシュレスが基本)
- 運動靴を必ず1足(ジム利用と長距離歩行に必須)
- 洗濯バッグ+携帯ハンガー(長期航海でも荷物を減らせる)
- 酔い止め薬と常備薬(船内免税店は割高)
- 水筒(船内の水は基本有料)
- 箱ティッシュ(客室に備え付けなし)
事前準備をしっかり整えておけば、船内で慌てることなく豪華客船クルーズを満喫できます。これからMSCベリッシマに乗船する方の参考になれば嬉しいです。



























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