海外長期滞在の持ち物10選|留学・ワーホリで役立つ日本の必需品

体験レビュー

留学やワーホリで海外に長期滞在するとき、最後まで悩むのが「日本から何を持っていくか」です。私はこれまでオーストラリアに2ヶ月、カナダに1年、シンガポールに1ヶ月滞在し、渡航国は20カ国以上になりました。その経験から言える結論はシンプルで、優先すべきは「現地で買えない、または買えても高い・品質が日本と違うもの」です。この記事では、実際に持っていって「本当によかった」と思ったものと、「日本から持ってくればよかった」と後悔したものを10個に絞って紹介します。荷物に限りがある人向けに、優先順位と滞在タイプ別の選び方、渡航前に決めておきたい準備までまとめました。

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結論|海外長期滞在に持っていくべき日本のアイテム10選

先に一覧です。優先度は、私が実際に滞在してみて「なくて困った度合い」で付けています。

アイテム なぜ日本から持っていくのか 優先度
インスタント味噌汁 お湯だけで日本の味に戻れる。1週間の旅行でも必ず持参 ★★★
パスタソース(混ぜるだけ) 茹でて混ぜるだけ。外食続きの出費を抑えられる ★★★
電気プラグ変換アダプター 1個では足りない。長期なら最低3個 ★★★
折りたたみ傘 海外では売っていない、あっても品質が微妙 ★★★
カップ麺・袋麺 現地のインスタント麺は味が違ううえに高い ★★☆
日本の調味料(味噌・わさび・七味) 日本食スーパーでも買えるが、とにかく高い ★★☆
緑茶のティーバッグ 海外のグリーンティーは日本の緑茶と味が違う ★★☆
日本のお菓子 地味に恋しくなる。柿の種・グミ・じゃがりこが定番 ★★☆
柔らかいティッシュ 海外のティッシュは硬く、鼻をかむと痛いことも ★★☆
洗濯洗剤(小分けタイプ) 現地は大容量ばかりで単身用サイズがほぼない ★★☆

【食品編】海外長期滞在に持っていきたい日本の食べ物6選

海外生活は楽しいのですが、日本食が恋しくなる瞬間は必ず来ます。かさばらず、お湯さえあれば食べられるものから優先して詰めるのがコツです。

1. インスタント味噌汁|私の中では必須アイテム

これは私の中で完全に必須アイテムです。長期滞在はもちろん、1週間の旅行でも必ず持っていきます。理由はシンプルで、

  • お湯があればすぐ飲める
  • 日本の味で安心できる

この2点に尽きます。海外の食事に少し飽きてきたタイミングで、味噌汁があるだけでかなり救われました。

選ぶときの注意点として、私は生味噌タイプは避けて、フリーズドライや顆粒タイプにしています。生味噌は液体扱いで手荷物検査に引っかかることがあるためです。

2. パスタソース(混ぜるだけタイプ)|留学中の食費を助けてくれた

私が滞在していた時期は円安の影響もあり、海外の物価はかなり高く感じました。外食ばかりしているとあっという間に出費がかさみます。

そこで役に立ったのが、混ぜるだけのパスタソースです。パスタを茹でて混ぜるだけで一食が完成するので、疲れて帰ってきた日でも自炊が続きました。留学中は本当にお世話になったアイテムです。

カナダ・トロント滞在中に作ったパスタ
カナダ・トロント滞在中の一食。混ぜるだけのソースが主役でした

種類はいろいろありますが、私は明太子味が一番好きです。アソートセットなら味に飽きずに食べ続けられます。

3. カップ麺・袋麺|荷物に余裕があるなら断然おすすめ

スーツケースに余裕があるなら、カップ麺はぜひ入れてください。かさばるのが気になるなら袋麺でも十分です。

海外のインスタントラーメンは、

  • 味が日本のものとは違う
  • 値段が高い

ことが多く、日本のインスタントラーメンのレベルの高さを改めて実感しました。棒ラーメンのような平たいタイプなら、スーツケースの隙間にも入れやすいです。

4. 日本の調味料(味噌・わさび・七味)|自炊派は少量でも持参を

自炊する予定があるなら、日本の調味料を少量持っていくととても便利です。私が特に重宝したのはこのあたりでした。

  • 味噌
  • わさび
  • 七味

海外でも日本食スーパーに行けば手に入ります。ただし価格がかなり高いので、日本で買って少しだけ持っていくほうが圧倒的にコスパが良いです。どの調味料を選ぶかは海外に持っていきたい日本の調味料10選で詳しくまとめています。

5. 緑茶のティーバッグ|水筒に入れられるタイプが便利

ティーバッグタイプの緑茶もかなりおすすめです。海外のグリーンティーは日本の緑茶と味が少し違うため、長期滞在していると「日本の味が恋しい」と感じる瞬間が必ず来ます。

そんなときに日本の緑茶を飲むと、かなりリフレッシュできました。水筒に入れて持ち歩けるタイプを選ぶと、外出先でも日本の味に戻れます。

6. 日本のお菓子|柿の種・グミ・じゃがりこが定番

海外生活で地味に恋しくなるのが日本のお菓子です。私の定番はこの3つでした。

  • 柿の種
  • グミ
  • じゃがりこ

ひとつだけ注意点があります。チョコレート系は溶ける可能性があるので、スーツケースに入れるなら避けたほうが安心です。現地の友人へのお土産にもなるので、渡す前提で少し多めに入れておくと会話のきっかけにもなります。喜ばれるお菓子は海外の友達に喜ばれる日本のお菓子ランキング10選にまとめました。

【生活用品編】現地で買えない・買いにくい日本の日用品4選

食べ物は最悪現地で代用できますが、ここから紹介する4つは「現地では手に入りにくい」もしくは「日本の品質に慣れていると満足できない」ものです。個人的にはこちらのほうが後悔しやすいと感じています。

7. 電気プラグ変換アダプター|長期なら最低3個

これは意外と盲点です。1個だけだと絶対に足りません。長期滞在なら最低3個は持っていくことをおすすめします。

充電するものだけを数えても、

  • パソコン
  • イヤホン
  • iPad
  • スマホ

と意外に多いはずです。自分の普段の生活を思い出すと、必要な数が見えてきます。滞在先の国が変わる可能性があるなら、多国対応のマルチタイプを1つ持っておくと安心です。ほかの旅行アイテムは海外旅行の便利グッズおすすめ5選でも紹介しています。

8. 折りたたみ傘|日本製の軽さと丈夫さは別格

意外かもしれませんが、海外では

  • 折りたたみ傘があまり売っていない
  • 売っていても品質が微妙

ということが多いです。それに比べて日本の折りたたみ傘はコンパクト・軽い・丈夫と、かなり優秀。普段あまり傘を使わない人でも、1本持っていくと安心です。

日差しの強い国に行くなら、日傘としても使える晴雨兼用タイプが便利です。

ちなみに、私がなんだかんだ一番愛用しているのは薄型タイプです。バッグの隙間に差し込めるので、持っていくのが苦になりません。

9. 柔らかいティッシュ|海外のティッシュは想像以上に硬い

これは海外生活を始めるとすぐに気づきます。海外のティッシュはとにかく硬いのです。鼻をかむと「痛い……」となることもありました。

日本のティッシュはかなり柔らかいので、

  • 鼻をかむとき
  • ちょっと手や口を拭きたいとき
  • トイレットペーパー代わり

と、いろいろな場面で役に立ちます。スーツケースに入れやすいソフトパックタイプなら、隙間に押し込めるのでかさばりません。機内に持ち込む分の整理は海外旅行の手荷物リスト10選を参考にしてみてください。

10. 洗濯洗剤(小分けタイプ)|現地は大容量ばかり

「洗剤なんて海外でも売ってるでしょ」と思うかもしれません。私もそう思っていました。でも実際に行ってみると、海外の洗剤はサイズがとにかく大きく、単身用サイズがほぼありません

そのため、

  • 日本から少量だけ持っていく
  • 自分で小分けにして持っていく

のがおすすめです。到着直後は買い物に行く余裕もないので、最初の数回分があるだけで気持ちがラクになります。

荷物が入りきらない時の優先順位|滞在タイプ別の選び方

10個すべて詰めると、それなりの容量になります。私が実際に滞在したパターンごとに、優先順位の付け方をまとめました。

1年以上の長期滞在(留学・ワーホリ)の場合

カナダに1年いたときは、10個すべて持っていく価値があると感じました。特に変換アダプターは現地で買い足すのが面倒なので、最初から3個以上入れておくのが正解です。食品は現地の日本食スーパーで買い足せますが価格が高いので、日持ちするものを厚めに持っていくと最初の数ヶ月がラクになります。

1〜2ヶ月の短期滞在の場合

オーストラリア2ヶ月、シンガポール1ヶ月のときは、全部は持っていきませんでした。この期間ならインスタント味噌汁・パスタソース・変換アダプター・折りたたみ傘の4つに絞っても十分でした。洗剤も、滞在先に備え付けがあるか事前に確認できれば削れます。

自炊しない人・寮やホームステイの場合

食事が付いているなら、調味料とパスタソースは思い切って外して構いません。それでもインスタント味噌汁と緑茶だけは残しておくと、日本の味が恋しくなった夜に助けられます。

持ち物と一緒に決めておきたい渡航前の準備3つ

持ち物が決まっても、渡航前に決めておかないと現地で困るのがこの3つです。私が使ったサービスと、まだ使っていないものは分けて書きます。

航空券は複数社をまとめて比較してから決める

長期滞在の航空券は、経由便を含めるかどうかで金額が大きく変わります。1社ずつ調べると時間がかかるので、まずは複数の航空会社をまとめて検索できるサイトで相場感をつかむのが早いです。

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フライトが長くなるなら、機内での過ごし方も準備しておくと体力の消耗がまったく違います。実際に使ってよかったものは長距離フライトで役立つ機内グッズ4選にまとめました。

スマホの通信手段は出発前に決めておく

到着直後にネットが使えないと、宿までの移動すら不安になります。長期滞在なら現地SIMに切り替える人も多いですが、着いた当日から数日をつなぐ手段は日本にいるうちに用意しておくと安心です。

eSIM・SIM・Wi-Fiルーターの違いは海外旅行のスマホ通信おすすめ4選で比較しています。私がHolaflyのeSIMを実際に使ったのは台湾旅行のときで、長期滞在で使ったわけではありませんが、設定の手軽さは記事のとおりでした。

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お金の持ち方を決めておく

長期滞在では、日本の口座からどうやって現地でお金を使うかが地味に大きな問題になります。私はWiseカードを海外旅行で使ってみて、手数料の考え方とデメリットを別記事に正直にまとめました。こちらも長期滞在で使い込んだわけではないので、留学・ワーホリで使う場合は自分の滞在国での対応状況を確認してから判断してください。

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よくある質問

Q. 一番優先して持っていくべきものは何ですか?

A. 電気プラグ変換アダプターです。1個では絶対に足りず、長期滞在なら最低3個は必要になります。パソコン・スマホ・イヤホン・iPadと、充電するものは想像以上に多いためです。

Q. インスタント味噌汁は生味噌タイプでもいいですか?

A. 私はフリーズドライや顆粒タイプを選んでいます。生味噌は液体扱いになり、手荷物検査で引っかかることがあるためです。

Q. 日本のお菓子でスーツケースに入れないほうがいいものはありますか?

A. チョコレート系は溶ける可能性があるので避けたほうが安心です。柿の種・グミ・じゃがりこのように、溶けにくく形が崩れにくいものが向いています。

Q. 折りたたみ傘は現地で買えばいいのでは?

A. 海外では折りたたみ傘があまり売っておらず、売っていても品質が微妙なことが多いです。日本の折りたたみ傘はコンパクトで軽く丈夫なので、普段使わない人でも1本持っていくと安心です。

Q. 洗濯洗剤は現地調達でいいですか?

A. 買うことはできますが、海外の洗剤は大容量サイズばかりで単身用がほぼありません。日本から少量、または小分けにして持っていくのがおすすめです。

Q. 食品を海外に持ち込んでも問題ありませんか?

A. 持ち込めるかどうかは国によってルールが異なります。私が渡航した国では紹介した食品を持ち込めましたが、肉類や乳製品を含む加工食品は制限されることがあるため、必ず渡航先の税関の公式サイトで最新のルールを確認してください。

まとめ

海外長期滞在に持っていくべき日本のアイテム10選をあらためて整理します。

  • インスタント味噌汁
  • パスタソース(混ぜるだけタイプ)
  • 電気プラグ変換アダプター
  • 折りたたみ傘
  • カップ麺・袋麺
  • 日本の調味料(味噌・わさび・七味)
  • 緑茶のティーバッグ
  • 日本のお菓子
  • 柔らかいティッシュ
  • 洗濯洗剤(小分けタイプ)
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海外生活は本当に楽しいですが、日本の便利さや食事のありがたさを実感する瞬間もたくさんあります。日本のアイテムを少し持っていくだけで、海外生活の快適さはかなり変わります。これから長期滞在を予定している方の準備の参考になればうれしいです。

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