台湾旅行 初心者完全ガイド|現金・交通・ホテル選び8つのコツ

海外旅行

台湾旅行を計画しているけれど、現金はどのくらい必要? 交通機関はどうやって乗る? ホテルはどのエリアに取ればいい? ——初めての海外旅行先として台湾を選ぶ人は多いものの、こうした細かい部分でつまずきがちです。私は台湾を何度も訪れていますが、旅の快適さを大きく左右したのは「現金・交通カード・ホテルの立地」の3点でした。この記事では、実際に旅して分かった台湾旅行の準備ポイントを8つに整理して解説します。読み終える頃には、出発前に何を用意すればいいかがはっきりするはずです。

結論:台湾旅行の初心者が押さえるべき8つのポイント

先に結論をまとめます。細かい解説を読む時間がない方は、この表だけチェックしておけば十分です。

# 準備すること ひとことで言うと
1 現金を用意する 夜市・ローカル店はカード不可の場面あり
2 悠遊カード(EasyCard)を買う MRT・バス・コンビニで使える必須アイテム
3 ホテルは駅近を選ぶ 迷ったら台北駅周辺で間違いなし
4 九份・十分はツアー参加 移動がラクで体力を消耗しない
5 暑さ対策グッズを持つ 5〜10月頃は湿度も高くかなり暑い
6 到着空港を確認する 台北には空港が2つある
7 ネット環境を確保する eSIMなら出発前に準備できる
8 言葉の不安は小さい 日本語表記も多く、英語が通じる場面も

1. 台湾旅行に現金は必須|カードだけで行くと困る

最近はキャッシュレス化が進んでいますが、台湾ではまだまだ現金が活躍します。クレジットカードが使えるお店も増えてはいるものの、「カードだけで大丈夫」と思っていると困る場面がありました。

現金が必要になりやすい場所

  • 夜市の屋台
  • 小さな飲食店
  • ローカルなお店
  • 市場

観光の楽しみが詰まっているのは、まさにこうした場所です。ここで支払えないと旅の満足度が下がってしまうので、現金は最初に確保しておきたい準備といえます。

現金の準備は「Wiseカード」が便利だった

私は海外旅行でWiseカードを利用しています。台湾旅行では、到着後に空港のATMで台湾ドルを引き出しました。台湾ではコンビニのATMでも現金を引き出せるため、手持ちが少なくなっても慌てずに済んだのが安心でした。

現金を使う場面が多い台湾旅行では、こうしたカードを1枚持っておくと心強いです。

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Wiseカードの手数料や、実際に使って感じたデメリットはWiseカードは海外旅行におすすめ?手数料・デメリットを正直レビューにまとめています。作るかどうか迷っている人は、こちらを読んでから決めてください。


2. 台湾版Suica「悠遊カード」はほぼ必須

台湾の悠遊カード(EasyCard)を券売機の前で手に持っているところ
実際に使っている悠遊カード。駅の券売機でチャージできます

悠遊カード(EasyCard)は、MRT(地下鉄)やバス、コンビニなどで使える交通系ICカードです。日本のSuicaのような存在で、台湾旅行ではほぼ必須アイテムだと感じています。

注意点:チャージは基本的に現金

ひとつ注意したいのが、チャージの方法です。日本のようにクレジットカードで手軽にチャージできる場所は多くありません(2026年4月時点)。そのため、

  • 悠遊カードの購入代金
  • チャージ用のお金

この2つは現金で持っておきましょう。ポイント1の「現金を用意する」とセットで考えておくと安心です。

タッチ決済ではなく悠遊カードが無難な理由

最近はクレジットカードのタッチ決済に対応する交通機関も増えています。ただし日本発行のカードでは利用できないケースもあり、現地の交通系システムとの兼ね合いもあるため、旅行者は悠遊カードを使う方が圧倒的にスムーズです。改札の前で立ち往生するリスクを考えると、素直に1枚買ってしまうのが正解でした。


3. ホテルは「駅近」一択|迷ったら台北駅周辺

台北のシーザーパークホテルのエントランスとフロント
今回泊まったシーザーパーク台北のエントランス

台湾旅行で意外と重要なのがホテル選びです。私がおすすめしたい条件はただ一つ、「駅から近いこと」。主要観光地のほとんどがMRTでアクセスできるため、駅近ホテルを選ぶだけで旅行の快適度が大きく変わります。

台北駅周辺が便利な理由

特におすすめなのが台北駅の周辺です。ここには次の路線が集まっています。

  • MRT
  • 台湾鉄道
  • 新幹線(台湾高速鉄道)
  • 空港線

空港からのアクセスも良く、どこへ行くにも便利です。初めて台湾へ行くなら、台北駅周辺のホテルを選んでおけば間違いありません。

実際に泊まったホテル:シーザーパーク台北

今回、私たちが利用したのはシーザーパークホテル(台北凱撒大飯店)です。台北駅のすぐそばという立地で、荷物が多い到着日でも移動が苦になりませんでした。

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4. 九份・十分はツアー参加がラク

夕暮れの九份で赤い提灯が並ぶ阿妹茶樓の街並み
赤い提灯が灯る九份の街並み。台湾旅行の定番スポットです

台湾旅行の定番観光地といえば九份と十分です。私も実際に訪れましたが、正直な感想を言うとツアー利用が一番ラクでした。

移動中は寝たり景色を眺めたりできるので、体力的にとても楽です。初めての台湾旅行なら、この2か所はツアー利用を強くおすすめします。

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ツアー当日の流れや、個人手配とどこが違うのかは九份・十分ツアー正直レビュー|個人手配との違いとメリット6つで時系列にレポートしています。両方を経験して分かったメリット・デメリットもまとめました。


5. 台湾の夏は想像以上に暑い|持ち物リスト

晴天の台北市街の交差点。看板が並ぶビル街を歩く観光客
日差しの強い台北の街なか。屋外を歩く時間が長くなります

私が毎回驚くのが台湾の暑さです。日本の夏も十分暑いのですが、台湾はさらに湿度が高く感じます。特に5月〜10月頃はかなり暑くなります。

持って行くべき暑さ対策グッズ

  • 日傘
  • 帽子
  • ハンディファン
  • 飲み物
  • 汗拭きシート
  • UV対策グッズ

夜市や観光地は屋外を歩く時間も長いため、暑さ対策は必須です。

私の愛用ハンディファン

私が使っているのはリズム(RHYTHM)のハンディファンです。爆風なのに動作音が静かなところが気に入っています。


6. 台北には空港が2つある|予約時に必ず確認

意外と知らない人も多いのですが、台北には空港が2つあります。自分がどちらの空港に到着する航空券を予約しているのか、必ずチェックしておきましょう。

桃園国際空港(台湾桃園国際空港)

日本からの国際線の多くが到着する主要空港です。観光客が最も利用する空港になります。

松山空港(台北松山空港)

市内から近く、アクセスが非常に便利な空港です。私は松山空港を利用したときの便利さに感動しました。市内まであっという間に着きます。

利用する航空会社によって到着空港が異なるため、予約時は必ず確認してください。同じ「台北行き」でも、到着後の移動のしやすさが変わってきます。航空券を探すときは、どちらの空港に着く便なのかを見比べながら選ぶのがおすすめです。

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7. ネット環境はeSIMで出発前に確保

地図アプリ、翻訳、MRTの乗り換え検索と、旅行中はスマホを使う場面が想像以上に多いです。私は台湾旅行でHolaflyのeSIMを使いました。出発前にスマホで設定を済ませておけるので、現地に着いてからSIMカウンターを探す必要がありません。

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購入手順や設定方法、台北・九份での実際の通信速度はHolaflyのeSIMを台湾で使った本音レビューにまとめています。eSIMを使うのが初めての人は、こちらもあわせてどうぞ。


8. 日本語は通じる?英語は必要?

台湾は親日国として有名です。実際に旅行していると、次のようなものを見かけることが多くあります。

  • 日本語表記
  • 日本語メニュー
  • 日本語アナウンス

そのため、言葉に関する不安は他の海外旅行先より小さいと感じます。とはいえ、もちろん日本語がどこでも通じるわけではありません。観光地では英語が通じることも多いため、簡単な英語が使えると旅はさらに楽しくなると実感しています。

簡単な英語だけでも準備しておきたい人は英会話アプリおすすめ8選|英会話教室より安い?留学経験者が比較で比較しています。旅行前のすきま時間でも続けやすいものを選びました。


タイプ別・台湾旅行の準備の進め方

初めての海外旅行で台湾を選ぶ人

まずは台北駅周辺の駅近ホテルを押さえてください。そのうえで現金を用意し、到着後に悠遊カードを購入。九份・十分はツアーに任せてしまえば、自分で調べる範囲はぐっと減ります。移動の不安を先につぶすのが、初めての海外旅行を成功させるコツです。

すでに海外旅行に慣れている人

ホテルの立地は好みで選んでも問題ありませんが、現金と悠遊カードだけは省略しないほうが無難です。カードのタッチ決済に頼る前提で組み立てると、日本発行カードが使えなかったときに困ります。

2泊3日など短い日程の人

松山空港に着く便が取れれば、市内までの移動がぐっと短くなります。短い日程ほど、空港の選択が旅の密度を左右します。九份・十分を組み込むならツアー一択です。

夏(5月〜10月)に行く人

暑さ対策グッズを日本から持って行きましょう。ハンディファン・日傘・汗拭きシートがあるかどうかで、屋外での行動のしやすさが変わります。


よくある質問(FAQ)

Q. 台湾旅行はクレジットカードだけで大丈夫ですか?

A. おすすめしません。カードが使えるお店は増えていますが、夜市の屋台や小さな飲食店、市場など、現金が必要な場面がまだ多くあります。現金も必ず用意していきましょう。

Q. 台湾ドルはどこで用意しましたか?

A. 私は到着後に空港のATMで引き出しました。台湾ではコンビニのATMでも引き出せるので、手持ちが少なくなっても対応できました。

Q. 悠遊カードのチャージにクレジットカードは使えますか?

A. 基本的に現金です。日本のようにクレジットカードで簡単にチャージできる場所は多くありません(2026年4月時点)。購入代金とチャージ用の現金を用意しておきましょう。

Q. ホテルはどのエリアに取るのがおすすめですか?

A. 台北駅周辺です。MRT・台湾鉄道・新幹線・空港線が集まっていて、空港からのアクセスも良く、どこへ行くにも便利です。

Q. 九份・十分は個人で行けませんか?

A. 行けないわけではありませんが、私はツアー利用が一番ラクだと感じました。移動中に寝たり景色を見たりできるので、体力的な負担が小さくて済みます。

Q. 台湾が暑いのはいつ頃ですか?

A. 特に5月〜10月頃です。日本の夏より湿度が高く感じるので、暑さ対策グッズは必ず持って行きましょう。

Q. 日本語は通じますか?

A. 日本語表記や日本語メニュー、日本語アナウンスを見かけることは多いです。ただしどこでも通じるわけではないため、簡単な英語が使えると安心です。


まとめ|台湾は海外旅行初心者にこそおすすめ

台湾には、

  • 日本から近い
  • ご飯がおいしい
  • 観光スポットが豊富
  • 交通機関が便利
  • 親日的な人が多い

という魅力が詰まっています。初めての海外旅行にもぴったりですし、何度訪れても新しい発見がある場所です。

これから台湾旅行を計画している方は、次の5つを意識するだけで、かなり快適な旅になります。

  • 現金を準備する
  • 台北駅周辺のホテルを選ぶ
  • 悠遊カードを活用する
  • 九份・十分はツアー利用を検討する
  • 暑さ対策を忘れない

準備さえ整えてしまえば、あとは食べて歩いて楽しむだけです。ぜひ台湾旅行を満喫してきてくださいね。

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