ICLを検討すると、まず受けることになるのが「適性検査(適応検査)」です。でも「どんな検査をするの?」「時間はどれくらいかかる?」「散瞳したあとは動けるの?」と、当日のイメージがわかず不安な人も多いはず。この記事では、冨田実アイクリニック銀座でICLの適性検査を実際に受けた体験をもとに、予約から検査当日の流れ・所要時間・検査でわかったことまでを時系列でまとめました。これから適性検査を予約する人が、当日の段取りと注意点を事前にイメージできる内容です。
※本記事は一個人の適性検査の体験談です。検査内容・適応基準・費用は、クリニックや個人の目の状態によって異なります。適応の可否や治療方針の判断は、必ず受診先の医師にご確認ください。
結論:ICL適性検査の要点(先に知りたい人向け)
- 検査の流れ:受付・問診票 → 明るい場所/暗い場所での検査 → 視力検査 → 散瞳検査(点眼) → 執刀医の診察、という順番だった。
- 所要時間:体験では受付13時から検査だけで約1時間、さらに散瞳検査で30分以上。トータルで数時間みておくと安心。
- 散瞳後は要注意:瞳孔を広げる検査のあとは4〜5時間ほど見えづらくなるため、運転や大事な予定は避ける。
- 費用は人によって変わる:体験者は軽度近視で特注レンズが必要になり、さらに瞳孔径が大きく費用が想定以上に。料金や適応はクリニック・個人差が大きい。
- 当日決済が割引条件のことも:割引・モニター料金が「当日手術の支払い」を条件にしている場合があるため、予約段階で条件を確認しておくと後悔しにくい。
ICLの適性検査(適応検査)とは?受ける前に知っておきたいこと
ICL(眼内コンタクトレンズ/フェイキックICL)は、目の中にレンズを入れて視力を矯正する手術です。誰でも受けられるわけではなく、目の状態がICLに適しているかを確認するために行うのが「適性検査(適応検査)」です。視力や近視の度合いだけでなく、角膜の状態や目の中のスペース、瞳孔の大きさなどを調べ、入れられるレンズの種類や費用の見積もりにもつながります。
どの項目をどこまで調べるか、適応の基準をどう設定するかはクリニックによって異なります。ここから紹介するのは、あくまで冨田実アイクリニック銀座で受けた一例として参考にしてください。
予約から検査前日までの流れ
予約はネットから行い、2週間後の土曜を指定。土日は混みやすいイメージがあるものの、意外と直近で予約できたとのこと。ネット予約はいったん「仮予約」となり、翌日にクリニックから確認の電話がかかってきます。
電話で案内された内容(体験者のケース)は次のとおりです。
- ソフトコンタクトは検査の3日前から装用NG
- 持ち物はマイナンバーカードまたは保険証
- 当日手術を予約する場合は、半額分の支払いが必要
コンタクトの中止期間はレンズの種類によって変わるため、自分の場合は予約時に必ず確認しておきましょう。
重要:当日決済をしないと割引・モニター料金が対象外になることも
これは電話案内にはなかったものの、体験者が「もっとも重要」と感じたポイントです。
当日手術の支払いをしないと、モニター料金や割引料金は対象外になる場合がある。
→ これを知らずに当日その場で決められず、割引が適用外になってしまった。
適性検査の段階で手術まで決めるかは人それぞれですが、「割引の条件=当日決済かどうか」を事前に確認しておくと、その場で焦らずに判断できます。具体的な割引内容や条件は変わることがあるため、受診先で確認してください。
適性検査 当日の流れと所要時間
ここからは検査当日の流れを時系列で紹介します。所要時間の目安は以下のとおりです(体験者のケース)。
| 時間の目安 | 内容 |
|---|---|
| 13:00 | 受付・問診票の記入(5枚) |
| 〜14:00 | 明るい場所/暗い場所での検査、視力検査、角膜の厚みなどの検査(約1時間) |
| 14:00頃 | 散瞳検査(点眼)開始。5分後に2回目の点眼 |
| 約30分後 | 機械で眼の奥を検査して終了 |
| その後 | 執刀医による診察 |
| 検査後4〜5時間 | 散瞳の影響で見えづらい(運転・大事な予定は避ける) |
受付・問診票(5枚)
予約時間の13時に到着。保険適用の診察も行っているクリニックのため、待合室はやや混雑していました。受付をすると問診票が5枚渡され、かなり細かい項目まで記入します。

待合室には数多くの賞状が飾られており、実績の多さがうかがえます。受け取り方は人それぞれですが、雰囲気の参考にどうぞ。

検査の内容(明るい場所 → 暗い場所 → 視力検査)
待ち時間はほとんどなく検査へ。体験者が受けた検査は、ざっくり次の流れでした。
- 明るいところでの検査
- 暗いところでの検査
- 「C(ランドルト環)」を見ながらの視力検査
検査技師は親切で、今の視力の状態やメガネの度数まで丁寧に説明してくれたとのこと。目の中の写真や角膜の厚みなども調べていたようで、体験者の感覚では別のクリニック(品川近視クリニック)で受けたときよりも検査項目が多く感じたそうです。ここまでで約1時間が経過しました。
散瞳検査(点眼)と注意点
いったん待合室に戻り、名前を呼ばれて散瞳検査(点眼検査)へ。瞳孔を広げるための目薬を、スタッフがさしてくれます。1滴さしたあと5分ほどで2回目を点眼。5分ほど経つと近くが見えづらくなり、視野に違和感が出てきます。さらに約30分後、機械で眼の奥を確認して検査は終了しました。
ここで重要なのが、散瞳の影響で検査後4〜5時間ほどは見えづらい状態が続くこと。当日は運転や大事な用事を入れず、予定に余裕を持たせておくのが安心です。
執刀医(冨田先生)の診察
最後に執刀医の冨田先生と直接話す診察があります。実際に手術を担当する医師と検査の段階で話せるのは、不安を相談しやすく心強いポイントだと感じたそうです。
検査結果でわかったこと(軽度近視・瞳孔径と費用の関係)
体験者は「右目0.2/左目0.3、乱視なし」で、強い近視ではありません。「近視も強くないし最安でいけるはず」と思っていたところ、結果は想定外でした。
| 項目 | 体験者のケース |
|---|---|
| 一般的な費用の目安 | 約40万円前後 ※クリニック・術式により異なる |
| 軽度近視のための特注レンズ | 片目あたり約10万円 |
| 瞳孔径が大きい(7.1mm)ための大きめレンズ | 追加料金あり |
| 最終的に提示された金額 | 75万円超 |
ポイントは、「近視が軽い=安い」とは限らないこと。体験者は軽度近視ゆえに特注レンズが必要になり、さらに瞳孔径が人より大きい(7.1mm)ため大きめのレンズが必要で、追加料金が重なりました。結果として一般的な目安を大きく上回る見積もりとなり、費用面が決め手となってこのクリニックでのICLは見送ったそうです。
なお、断る意思を伝えた際に割引の提示があったものの、それでも予算オーバーで見送りを決めたとのこと。設備や技術への評価とは別に、費用や割引の条件には戸惑う場面もあったというのが体験者の率直な感想です(個人の感想です)。レンズの種類・適応・費用は目の状態によって大きく変わるため、自分の見積もりは必ず検査で確認しましょう。
適性検査を受ける人へのアドバイス(体験から)
- 当日決める可能性があるなら、割引・モニターの条件を予約段階で確認。条件が「当日決済」のことがあり、その場で決められないと適用外になる場合がある。
- 散瞳後の4〜5時間は予定を空けておく。運転は避け、当日は付き添いや公共交通機関での移動が安心。
- コンタクトの中止期間を守る。体験ではソフトコンタクトは3日前からNGだった(レンズの種類で異なるため要確認)。
- 費用は「近視の軽さ」だけで決まらない。瞳孔径やレンズの種類で変わるので、見積もりは検査で確認してから判断する。
よくある質問(FAQ)
Q. ICLの適性検査はどれくらい時間がかかる?
A. 体験では受付13時から検査だけで約1時間、さらに散瞳検査で30分以上かかり、トータルで数時間でした。加えて散瞳後は4〜5時間ほど見えづらくなるため、当日は半日以上の余裕をみておくと安心です。所要時間はクリニックや混雑状況で変わります。
Q. 検査前にコンタクトは外す必要がある?
A. 体験では「ソフトコンタクトは3日前から装用NG」と案内されました。中止期間はレンズの種類(ソフト・ハードなど)によって異なるため、予約時に受診先で確認してください。
Q. 適性検査だけ受けて、手術は後日決めてもいい?
A. 体験では適性検査を受けたうえで、その場で手術を決めなくても問題ありませんでした。ただし割引・モニター料金が「当日決済」を条件にしている場合があり、後日だと適用外になることも。条件は事前に確認しておきましょう。
Q. 軽度近視でもICLはできる?費用は安くなる?
A. 体験者は軽度近視(右0.2/左0.3・乱視なし)でしたが、近視が軽いほど安いとは限りませんでした。特注レンズや瞳孔径などの条件で費用が上がるケースもあります。適応の可否や費用は個人差が大きいため、検査で確認が必要です。
Q. 散瞳検査のあとは運転できる?
A. 体験では散瞳後4〜5時間ほど見えづらい状態が続いたため、運転や大事な予定は避けるよう案内されました。当日は車の運転を予定しないのが安全です。
品川近視クリニックの「紹介ご優待」割引について
私はこの適性検査(冨田実アイクリニック銀座)を受けたあと、最終的に品川近視クリニックでICL手術を受けました。その際に利用したのが品川近視クリニックの「紹介ご優待」制度です。紹介を受けて施術を申し込むと、料金から割引が受けられます。私が利用した当時の割引額は以下のとおりでした(あくまで当時の参考例です)。

| 施術 | 通常価格 | 優待後 | 割引額 |
|---|---|---|---|
| ICL(〜-4D未満) | 42.7万円 | 40.7万円 | 2万円引き |
| アマリス750Zレーシック | 32万円 | 27万円 | 5万円引き |
| レクスト(Lext) | 34.9万円 | 33.9万円 | 1万円引き |
※割引額・対象施術・有効期限は時期やキャンペーンにより変動します。上記は当時の一例です。最新の内容はメールでのご案内時、または品川近視クリニックで必ずご確認ください。
割引(紹介)を希望される方へ|メールで個別にご案内します
この紹介ご優待を受けるには、施術申し込み時にクリニックへ紹介者が発行した優待券を渡す必要があります。割引を希望される方・ICLに興味をお持ちの方は、下記より私あてにメールをお送りください。優待券の現物の受け渡しは不要で、受け取った優待券の画像をクリニックに提示するだけでOKです。
📧 メールで優待券を受け取る
※本記事には品川近視クリニックの紹介制度のご案内を含みます。紹介が成立した場合、私にも紹介特典が入ります。割引は読者が受けられる優待です。施術の判断は適性検査とカウンセリングを前提に行ってください。
まとめ
ICLの適性検査は、受付・問診 → 明るい/暗い場所での検査 → 視力検査 → 散瞳検査 → 執刀医の診察という流れで、トータル数時間(+散瞳後4〜5時間は見えづらい)を見込んでおくのが安心です。検査では視力だけでなく角膜や瞳孔径まで調べられ、その結果で入れられるレンズや費用が変わります。体験者のように「近視が軽い=最安」とは限らない点は、事前に知っておきたいところです。
検査内容・適応基準・費用はクリニックや個人の目の状態によって異なります。気になるクリニックがあれば、まずは適性検査で自分の目の状態と見積もりを確認したうえで、納得して判断してください。


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