「エアアジアって実際どうなの?」「LCCだから不安…座席や料金、機内はどんな感じ?」——アジア最大のLCCエアアジア(Air Asia)を予約する前に、リアルな搭乗レビューが知りたい人は多いはずです。
この記事では、タイ・マレーシア旅行で実際に4区間(合計約11万円/人・2024年8月)エアアジアを利用した搭乗記をもとに、料金体系・追加オプション・座席・機内サービスのリアルをまとめました。読み終えるころには「自分の旅にエアアジアが合うかどうか」がはっきり判断できるようになります。
結論:とにかく安く移動したい人向けのLCC
先に結論からお伝えします。実際に4回乗って分かったエアアジアの評価はこうです。
- 料金は最安級。ただし座席指定・機内食・預け荷物などはすべて別料金(オプション課金型)。
- 座席間隔は「そこまで狭くない」。ただし個人用モニターはなく、テーブルが付いているのみ。
- 機内サービスは標準では何も付かない。飲食は機内販売 or 事前予約で対応。
- 向いている人=「ただ移動できればOK」で価格優先の人。
- 向いていない人=機内食や快適さを楽しみたい人、預け荷物が多い人。
「移動はとにかく安く、現地で楽しむことにお金を使いたい」——そんな旅行スタイルならエアアジアは有力な選択肢です。まずは航空券の最安値をチェックして、他社LCCや大手と比べてみるのがおすすめです。
エアアジア(Air Asia)とは|アジア最大のLCC
エアアジアはマレーシアの航空会社で、クアラルンプール国際空港を本拠地とするアジア最大級のLCCです。2009年から9年連続で「世界ベストローコストエアライン(World’s Best Low Cost Airline)」に選ばれた実績があり、世界120以上の都市に就航しています。
東南アジア各国を網の目のように結んでいるため、タイ・マレーシアなどを周遊する旅と相性がよいのが特徴。今回も以下のように、日本〜東南アジアの複数都市をエアアジアで乗り継ぎました。
今回の搭乗ルートと料金(4区間・約11万円/人)
今回のタイ・マレーシア旅行では、エアアジアを4区間利用しました。具体的なルートは次のとおりです。
| 区間 | ルート |
|---|---|
| 1 | 成田 → ドンムアン(バンコク) |
| 2 | ドンムアン → チェンマイ |
| 3 | チェンマイ → クアラルンプール(マレーシア) |
| 4 | クアラルンプール → 羽田 |
この4区間の合計で約110,000円/人(2024年8月時点)でした。日本〜東南アジアの往復に加えて現地の都市間移動まで含めてこの価格は、LCCならではのコストパフォーマンスといえます。
※航空券の料金は予約時期・路線・予約タイミングで大きく変動します。同じ路線でも数千円〜数万円の差が出るため、複数サイトで比較してから予約するのが鉄則です。最新の最安値は航空券比較で確認しましょう。
料金体系|LCCの追加オプションは要チェック
エアアジアは一般的なLCCと同じく、基本運賃に含まれるのは「座席に座って移動すること」だけ。それ以外のサービスはオプションとして1つずつ料金が加算されていきます。実際に案内された目安料金は次のとおりです。
| オプション | 目安料金 | メモ |
|---|---|---|
| 座席指定(事前) | 約3,000円 | 事前の席変更・指定 |
| 隣同士の座席指定(当日カウンター) | 1人 約7,000〜8,000円 | 高額のため今回は断念 |
| 機内食 | 別途有料 | 事前予約も可能 |
| 飲み物(水など) | 100円程度〜 | 機内販売で購入 |
| 預け荷物 | 1個 約3,000円 | 個数ごとに加算 |
| 保険など | 別途 | 予約時に選択 |
特に注意したいのが座席指定。今回は予約時に席が別々になってしまい、当日カウンターで「隣同士にしてほしい」と頼んだところ1人につき約7,000〜8,000円と言われて断念しました。カップルやファミリーで隣同士に座りたい場合は、当日対応より事前の座席指定(約3,000円)のほうが割安になりやすい点を覚えておくとよいでしょう。
また預け荷物は1個あたり約3,000円が目安。お土産などで荷物が増える旅では、オプションを足していくうちに「結局そこそこの金額になる」ことも。荷物が多い人ほど、基本運賃の安さだけで判断しないのがポイントです。
座席レビュー|間隔は意外と広め、モニターはなし
気になる座席ですが、座席間隔(シートピッチ)はそこまで狭く感じませんでした。LCC=窮屈というイメージを持っている人でも、フライト時間が長すぎなければ大きなストレスは少ないはずです。


一方で、個人用の座席モニターはありません。前の座席の背面に付いているのはテーブルのみで、映画や音楽などの機内エンタメは提供されていません。長時間のフライトでは、スマホ・タブレットに動画を事前ダウンロードしておく、本や音楽を用意しておくなどの準備をしておくと快適です。

※座席の広さや設備は機材・路線によって異なる場合があります。詳細は予約時に座席タイプを確認してください。
機内サービス・機内食|標準は無し、機内販売で注文
エアアジアでは基本運賃に飲み物や食事は含まれていません。何か飲みたい・食べたいときは、機内販売で購入するか、事前に機内食を予約しておく形になります。

実際に機内食のヌードルを注文してみたところ、温かくて美味しかったです。「機内では何も買わない」と決めていなければ、小腹を満たすのにちょうどよい選択肢になります。お腹が空きそうなフライトなら、割高な空港内よりも事前予約で確保しておくと安心です。

※機内販売の品揃え・価格・機内食メニューは路線や時期によって異なります。最新の内容は公式サイトや予約画面で確認してください。
エアアジアはこんな人におすすめ|タイプ別の選び方
エアアジアが向いている人
- とにかく移動費を抑えたい人(浮いたお金を現地の体験に回したい)
- 機内サービスにこだわらず「目的地に着ければOK」な人
- 荷物が少なく、機内持ち込みだけで身軽に旅できる人
- タイ・マレーシアなど東南アジアを周遊したい人
エアアジアが向いていない人
- 機内食や機内エンタメもフライトの楽しみにしたい人
- 預け荷物が多い人(オプション加算で割高になりやすい)
- 座席指定や快適さに追加費用をかけたくない人
浮いた移動費は、現地の観光やアクティビティに回すのが賢い使い方。タイ・マレーシアの現地ツアーやアクティビティは、事前予約できる体験予約サイトを使うと割引価格で確保できることもあります。
香港ディズニーや人気テーマパーク、現地の入場チケット類をまとめて手配したいときはこちらも便利です。

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よくある質問(FAQ)
Q. エアアジアの機内にモニターはありますか?
A. 個人用モニターはありません。座席背面にはテーブルが付いているのみなので、機内エンタメを楽しみたい場合はスマホやタブレットに動画を事前ダウンロードしておくのがおすすめです。
Q. 機内食は出ますか?
A. 基本運賃には含まれていません。機内販売で購入するか、事前に機内食を予約する形になります。実際にヌードルを注文したところ温かくて美味しかったです。
Q. 座席は狭いですか?
A. 実際に乗った印象では、座席間隔はそこまで狭く感じませんでした。ただし広さは機材・路線によって異なる場合があります。
Q. 預け荷物は無料ですか?
A. 有料です。1個あたり約3,000円が目安で、個数ごとに加算されます。荷物が多い人は割高になりやすいので注意しましょう。
Q. カップルや家族で隣同士に座るには?
A. 事前の座席指定(約3,000円)がおすすめです。当日カウンターで隣席をリクエストすると1人約7,000〜8,000円と高額になるケースがありました。料金は時期・路線で変わるため公式での確認を。
Q. エアアジアはどんな人に向いていますか?
A. 「とにかく安く移動したい」価格優先の人に向いています。逆に機内サービスや快適さを重視する人、預け荷物が多い人には不向きです。
まとめ|価格優先なら有力、サービス重視なら大手と比較を
実際に4区間乗ってみたエアアジアは、「一般的なLCCらしいLCC」という評価でした。フライト時間が長すぎなければ、座席の狭さやサービスの少なさが大きな苦痛になることはありません。
- 安く移動して現地でお金を使いたい人には文句なしにおすすめ。
- 機内食・機内エンタメも楽しみたい人、荷物が多い人は、オプション込みの総額で大手航空会社と比べてから決めるのが安心。
機内サービスは大手に劣るものの、その分しっかり安く移動できるのがエアアジアの魅力。まずは航空券を比較して、自分の旅に合うかどうかを総額ベースで判断してみてください。


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