新婚旅行の計画は何から始める?7ステップと実例ルートで解説

海外旅行

「新婚旅行の計画って、何から始めればいいの?」「ヨーロッパ周遊ってどうやってルートを決めるの?」「海外旅行初心者でも大丈夫?」――一生に一度の旅だからこそ、最初の一歩で迷っているカップルは多いのではないでしょうか。

結論から言うと、新婚旅行の計画は「二人の希望をすり合わせる → 日数・時期・予算を決める → 絶対に行きたい場所を1つ決める → そこから逆算してルートを組む → 手配方法を決めて予約する」の順番で進めると迷いません。

私は25カ国以上を旅してきましたが、それでも新婚旅行はかなり時間をかけて計画しました。この記事では、計画の手順をステップ形式で解説したうえで、私が実際にサントリーニ島を軸にイタリア→スイス→ギリシャのヨーロッパ周遊ルートを組み立てた過程を実例として紹介します。「どこに行くか」がまだ決まっていない方は、先に新婚旅行おすすめ8選|25カ国旅した私がタイプ別に比較もあわせてどうぞ。

※この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

結論:新婚旅行の計画はこの順番で決める

先に全体像をまとめます。上から順番に決めていけば、「何から手をつければいいか分からない」状態から抜け出せます。

  1. 二人の希望をすり合わせる(やりたいこと・優先順位)
  2. 休暇の日数と時期を決める
  3. 予算の上限を決める
  4. 「絶対に行きたい場所」を1つ決める
  5. 行き方を調べて、そこから逆算してルートを組む
  6. 個人手配かツアー・プラン相談かを決める
  7. 航空券 → ホテル → 現地ツアーの順に予約する

ポイントは、いきなり細かい観光地を調べ始めないことです。軸になる場所を1つ決めてから周辺都市を足していくと、ルートが自然と固まっていきます。

新婚旅行の計画の立て方【7ステップ】

ステップ1:二人の希望をすり合わせる

新婚旅行が普通の旅行と違うのは、「二人とも満足できる旅」にする必要があることです。まずはお互いに「やりたいこと」「行ってみたい場所」を出し合い、優先順位をつけましょう。

  • 街歩き・観光をたくさんしたいのか、リゾートでのんびりしたいのか
  • 1カ所に滞在したいのか、複数の都市・国を周遊したいのか
  • 景色・グルメ・ショッピングなど、何に一番お金と時間をかけたいか

私たちも最初は候補がたくさんあり、最後まで悩みました。行き先の候補をタイプ別に比較したい方は新婚旅行おすすめ8選にまとめています。

ステップ2:休暇の日数と時期を決める

行ける日数によって、選べる行き先とルートは大きく変わります。ヨーロッパ周遊のように複数の都市を回るなら、移動日も含めてある程度まとまった休みが必要です。私たちの新婚旅行は約2週間で、イタリア・スイス・ギリシャの3カ国を回りました。

また、時期によって飛んでいる便が変わる点にも注意が必要です。私たちの場合、夏シーズンに運航している直行便が、実際に行った時期には終了していて、ルートを組み直すことになりました(詳しくは後述の実例で紹介します)。

ステップ3:予算の上限を決める

新婚旅行は「せっかくだから」と予算が膨らみがちです。航空券・ホテル・現地での移動や食事・ツアー代をざっくり分けて考え、二人で「ここまでなら出せる」上限を先に決めておくと、ホテル選びやルート作りで迷いにくくなります。

相場がまったく分からない場合は、後述するプラン相談サービスで見積もりを取って比べるのも一つの方法です。

ステップ4:「絶対に行きたい場所」を1つ決める

ここが計画の一番大事なポイントです。私たちが最初に決めたのは、「絶対にサントリーニ島へ行きたい」ということでした。

軸となる場所が決まれば、「そこへはどう行くか」「近くに何があるか」を順番に調べるだけでルートが組み上がります。逆に、行きたい場所が複数あって決めきれない状態だと、移動ばかりの非効率なルートになりがちです。

サントリーニ島イアの青いドームの教会と私
新婚旅行の軸に決めたサントリーニ島

ステップ5:行き方を調べて、逆算してルートを組む

行きたい場所が決まったら、まずは航空券を検索して行き方を調べます。直行便がない場所なら、どこの都市を経由するかによって、ついでに立ち寄れる街が決まります。

私が実際にどうやってルートを組み立てたかは、次の章「実例」で詳しく紹介します。

ステップ6:個人手配かツアー・プラン相談かを決める

ルートの方向性が見えたら、自分たちで手配するか、旅行会社に任せるかを決めます。旅慣れていて自由度を重視するなら個人手配、初めての海外や英語に不安があるならツアーやプラン相談が安心です。それぞれのメリット・デメリットは後半の比較表で整理しています。

ステップ7:航空券 → ホテル → 現地ツアーの順に予約する

個人手配の場合は、移動の軸になる航空券から押さえ、次にホテル、最後に現地ツアーの順に予約するとスムーズです。予約サイトの選び方や具体的な手順は海外旅行の予約方法完全ガイド|初心者でも迷わない6ステップで詳しく解説しています。

航空券とホテルをまとめて比較・予約したい場合は、エクスペディアも選択肢になります。

↓↓↓良ければこちらから🐿️🩷↓↓↓

マイルが貯まっている方は、特典航空券で航空券を取るのも一つの手です。取り方はANAマイルの使い方完全ガイドを参考にしてください。

【実例】サントリーニ島を軸にヨーロッパ周遊ルートを組み立てた方法

ここからは、私が実際に新婚旅行のルートをどう決めたのかを紹介します。「行きたい場所から逆算する」流れの具体例として参考にしてください。

行き先はサントリーニ島とモルディブで最後まで迷った

候補はヨーロッパ周遊・イタリア横断・サントリーニ島・モルディブ・ボラボラ島で、最終的にサントリーニ島とモルディブの二択になりました。モルディブも憧れでしたが、「移動時間がかなり長い」「周遊旅行には向かない」「海好きには最高だけど飽きる人もいる」という口コミが気になり、周遊も楽しめるサントリーニ島に決めました。

それぞれの行き先の魅力や向いているカップルは新婚旅行おすすめ8選|タイプ別比較で詳しく比較しています。

① 行きたい場所への行き方を調べる

まずは航空券を検索。私がいつも使っているのはスカイスキャナーです。複数の航空会社をまとめて比較できて、検索結果も見やすいのでお気に入りです。

↓↓↓良ければこちらから🐿️🩷↓↓↓

調べてみると、日本からサントリーニ島への直行便はなく、まずヨーロッパの大都市へ行く必要があることが分かりました。候補はロンドンとミラノでしたが、ロンドンは過去に行ったことがあったので、今回はミラノを選びました。

ミラノで実際に回ったスポットはミラノ観光おすすめスポット7選、人気の「最後の晩餐」の予約についてはミラノ最後の晩餐の予約方法にまとめています。

ミラノのドゥオーモ
ヨーロッパの入口に選んだミラノ(ドゥオーモ)

② 近くの都市を追加する

せっかくイタリアへ行くなら、もう1都市行きたい。そこで地図を見ながら調べていると、ベネチアが候補に挙がりました。さらに調べると、夏シーズンにはベネチアからサントリーニ島への直行便もあることが分かりました。

ミラノからベネチアへは列車で簡単に移動できます。チケットの予約方法や乗り方はミラノ→ヴェネツィア電車移動ガイドで解説しています。

こうしてミラノ+ベネチアをルートに組み込むことにしました。軸の場所への「経由地」と、その「近くの街」をセットで考えると、移動に無駄が出にくくなります。

ベネチアの大運河とゴンドラ
ミラノから列車で足を延ばしたベネチア

③ 移動ルートから新しい国を追加する

ところが、私たちが行った時期にはベネチアからサントリーニ島への直行便が終了していました。そこで乗継地を探したところ、「せっかくだからスイスも行ってみたい!」となり、チューリッヒを追加しました。

乗り継ぎが必要になったことを逆にチャンスととらえ、乗継地そのものを旅先にしてしまうのが周遊ルート作りのコツです。航空券はすべてスカイスキャナーで比較して予約しました。

完成ルート:約2週間でイタリア→スイス→ギリシャ

最終的なルートはこちらです。

  1. ミラノ(イタリア)
  2. ベネチア(イタリア)
  3. チューリッヒ(スイス)
  4. サントリーニ島(ギリシャ)
  5. アテネ(ギリシャ)
  6. 日本へ帰国

「行きたい場所の行き方を調べる → 近くの都市を追加 → 移動ルートから国を追加」の3段階で、約2週間・3カ国の贅沢なルートになりました。今振り返っても本当に最高の旅でした。

サントリーニ島での移動や滞在のコツはサントリーニ島バスの乗り方完全ガイド、長期旅行で気になる洗濯事情はサントリーニ島の洗濯・コインランドリー完全ガイドを参考にしてください。

個人手配とツアー・プラン相談の比較

新婚旅行の手配方法は大きく分けて「個人手配」と「旅行会社のツアー・プラン相談」の2つです。どちらが向いているかを整理しました。

項目 個人手配 ツアー・プラン相談
自由度 高い(ホテル・日程を自由に選べる) プランによる(相談なら希望を反映しやすい)
手間 多い(すべて自分で調べて予約) 少ない(プロに任せられる)
費用 抑えられる場合がある プラン・時期による
トラブル時 自分で対応 旅行会社に相談できる場合が多い
向いている人 旅慣れている・こだわりが強い 海外旅行初心者・英語が苦手

個人手配のメリット・デメリット

私たちの新婚旅行は、すべて個人手配でした。実際に感じたメリットはこちらです。

  • 自由度が高い
  • 好きなホテルを選べる
  • スケジュールを自由に組める
  • 費用を抑えられる場合がある

一方で、私は旅行好きですが手配は結構めんどくさい派です。航空券・ホテル・現地ツアーをすべて自分で調べて予約するのは手間がかかりますし、直行便の終了のような予定変更にも自分で対応する必要があります。

私が愛用しているサイトは、航空券はスカイスキャナー、ホテルは楽天トラベル、現地ツアーはベルトラです。

↓↓↓良ければこちらから🐿️🩷↓↓↓

↓↓↓良ければこちらから🐿️🩷↓↓↓

用途別の予約アプリの使い分けは海外旅行の予約アプリおすすめ7選|使い分けガイドで紹介しています。

ツアー・プラン相談のメリット・デメリット

ツアーや旅行会社へのプラン相談は、ルート作りや予約の手間をプロに任せられるのが最大のメリットです。その分、自由度はプランの内容に左右されます。

パッケージツアーの予約サイトを比較したい方は海外ツアー予約サイトおすすめ5選|初心者向け徹底比較をご覧ください。

海外旅行初心者向けの進め方

こんな方は、まず旅行のプロに相談するのがおすすめです。

  • ヨーロッパ周遊をしてみたい
  • どのルートがいいか分からない
  • 新婚旅行で失敗したくない
  • 英語が苦手

私が最近便利だと思ったのが、タウンライフ旅さがしです。希望を入力するだけで自分たちに合った旅行プランを無料で提案してもらえて、複数の旅行会社のプランを比較できるので、「相場がまったく分からない」という方でも安心です。

↓↓↓良ければこちらから🐿️🩷↓↓↓
タウンライフ旅さがし|無料でオーダーメイド旅行のプラン提案
タウンライフ旅さがしで無料プラン提案を受け取る

「海外旅行は難しそう」と、一生に一度の新婚旅行を諦めないでください。初心者でも安心して行ける方法はあります。まずはこの記事の手順1〜4(希望のすり合わせ・日数・予算・軸の場所)だけ二人で決めてから相談すると、提案されるプランも具体的になりやすいです。

よくある質問

Q. 新婚旅行の計画はいつ頃から始めればいい?

A. 休暇の調整や航空券・ホテルの確保を考えると、早めに動き出すほど選択肢が広がります。特に周遊ルートは便の運航状況に左右されるので、日程が決まったら早めに航空券を検索してみるのがおすすめです。

Q. ヨーロッパ周遊には何日くらい必要?

A. 回る都市の数によって変わります。私たちは約2週間でミラノ・ベネチア・チューリッヒ・サントリーニ島・アテネを回りました。日数が限られる場合は、軸の場所を1つに絞り、周辺の都市を1〜2カ所に抑えると無理のない日程になります。

Q. 行きたい場所に直行便がない場合はどうする?

A. まずヨーロッパなどの大都市に飛び、そこから乗り継ぐのが基本です。私たちもサントリーニ島へはミラノ経由で向かいました。経由地を観光地としてルートに組み込むと、旅の満足度が上がります。季節運航の便は時期によって終了していることがあるので、必ず渡航時期の運航状況を確認しましょう。

Q. 海外旅行初心者でも個人手配できる?

A. できますが、手配の手間とトラブル時の対応はすべて自分たちで行う必要があります。不安がある場合は、ツアーやプラン相談サービスを利用するのも一つの方法です。

Q. 行き先がまだ決まらない時は?

A. 「何を一番大切にしたいか」から考えると絞りやすくなります。タイプ別のおすすめは新婚旅行おすすめ8選で比較しています。

まとめ

新婚旅行の計画は、二人の希望をすり合わせ、日数・時期・予算を決めたうえで、「絶対に行きたい場所」を1つ決めて逆算するのが一番迷わない進め方です。

私たちはサントリーニ島を軸に、「行き方を調べる → 近くの都市を追加 → 移動ルートから国を追加」という流れで、イタリア → スイス → ギリシャの約2週間のヨーロッパ周遊を組み立てました。旅行好きだからこそ個人手配で楽しめましたが、海外旅行初心者の方や新婚旅行で失敗したくない方は、プロに相談するのも一つの方法です。

一生に一度の新婚旅行。ぜひ後悔のない最高の旅を計画してくださいね。

夕暮れのサントリーニ島イアの街並み
夕暮れのサントリーニ島

↓↓↓良ければこちらから🐿️🩷↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました