【2026年】コムローイ祭り完全ガイド|ツアー予約・当日の流れ・注意点

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「死ぬまでに見るべき祭り」として有名な、タイ・チェンマイのコムローイ祭り(イーペン祭り)。行ってみたいけれど、「チケットやツアーはどう予約するの?」「会場までどうやって行くの?」「当日はどんな流れ?」と不安な方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、コムローイ祭りはツアーで参加するのが一番安心です。私は2024年にツアーで参加しましたが、会場が市街地から遠く、送迎なしで行き帰りするのはかなり大変だと感じました。

この記事では、私が2024年に参加した体験をもとに、開催時期、チケット・ツアーの予約方法、航空券とホテルの手配、当日のタイムスケジュール、持ち物と注意点まで、手順に沿ってまとめます。2026年に参加を考えている方の準備ガイドとして使ってください。

2026年のコムローイ祭りは11月24日(火)・25日(水)の2日間です。主な有料会場のひとつ「CAD」のチケットは4,900〜15,900バーツで販売されています(2026年10月時点)。

結論:コムローイ祭りは「早めの予約+送迎付きツアー」が正解

  • 開催時期:毎年11月の満月の夜。2026年は11月24日・25日
  • 参加方法:送迎付きツアーがおすすめ。会場は市街地から遠く、シャトルバスはなく、Grabもなかなか捕まらない
  • 予約時期:チケット・ツアーは5〜6月頃に予約開始(2024年時点)。人気の会場はすぐ売り切れる
  • 航空券・ホテル:祭りの時期は混雑するので早めに。私は7月頃に予約して、まだ比較的空いていた
  • ホテル選び:ツアーの集合・解散場所から歩ける距離がベスト

私が参加した会場は「ロイヤルチェンマイゴルフ場」です。アナウンスに合わせて全員が一斉にランタンを上げる光景は、これまで行ったお祭りの中で間違いなくNo.1でした。

コムローイ祭りで夜空に一斉に放たれたランタン
一斉に上がったランタン(2024年・ロイヤルチェンマイゴルフ場会場)

コムローイ祭り(イーペン祭り)とは?

コムローイ祭りは、タイ北部のチェンマイで開催される幻想的なランタンフェスティバルです。正式には「イーペン・ランナー・フェスティバル(Yi Peng Festival)」と呼ばれ、タイの伝統的な「ロイクラトン祭り」と同じ時期に開催されます。

コムローイ(紙製のランタン)を空に放つことで、過去の厄を払い、新しい幸運を願うという意味があります。

開催時期:毎年11月の満月の夜

開催は毎年11月の満月の夜です。満月の日に合わせるため、西暦での日付は毎年変わります。私が参加したのは2024年の開催回です。

2026年は11月24日(火)・25日(水)の開催で、どちらの日も同じプログラムです。ベルトラなどの日本語ツアーも、この2日間の日程で販売されています。

コムローイ祭りの主な楽しみ方

  1. コムローイ(ランタン)を空に放つ:運気を上げるとされています
  2. ロイクラトン(灯篭流し):川に灯篭を流して願いを込めます
  3. 寺院での祈り:ワット・プラシンやワット・チェディルアンでの儀式

灯篭流しはチェンマイの街中でもよく見かけて、私もやってみたいと思っていました。私が参加したツアーには灯篭流しも含まれていたので、ランタンと両方体験できました。

台湾・十分の天燈上げとの違い

ランタンを空に放つ体験は、台湾の十分(シーフェン)の天燈上げでもできます。コムローイ祭りの大きな違いは、年に1回の祭りの夜に、会場の全員がアナウンスに合わせて一斉にランタンを上げる点です。一斉に上がる景色を見たいならコムローイ祭り、時期を選ばず気軽にランタン体験をしたいなら十分、という選び方ができます。

十分の天燈上げについては、九份・十分ツアー正直レビュー|個人手配との違いとメリット6つで詳しく紹介しています。

チケット価格とツアー・個人手配の比較

2024年のチケット価格(例)

席の種類 2024年の価格(例) 内容
VIP席 30,000円 食事付き・特別エリア
一般席 10,000〜20,000円 -

価格は年々上がっています。上の表は私が参加した2024年時点の例なので、2026年の料金は必ず予約サイトで確認してください。

2026年のチケット価格(CAD会場)

2026年は、メーオン郡の「CAD Cultural Center Lanna」で開かれるCAD会場の料金が公開されています。席のランクによって価格と送迎の内容が変わります。

チケット 価格 席・送迎
Standard 4,900バーツ 後方席/送迎はソンテウ(乗り合いトラック)またはバス
VIP 6,500バーツ 前方席/エアコン付き車両
Premium 7,000バーツ 仏塔側の席/エアコン付き車両
Gold 8,900バーツ 前方のひな壇席/エアコン付き車両
Platinum 11,900バーツ 上段のひな壇席/エアコン付き車両
Elite 15,900バーツ 最上段の席/エアコン付き車両

どのランクも夕食(ソフトドリンク付き)と、ランタンを上げる式典への参加が含まれます。キャンセルは開催の1か月前(2026年は10月25日)以降だと返金されないので、日程を固めてから買いましょう。日本の旅行会社のツアーは、ここに送迎や日本語ガイドが付く分だけ高くなります。

ツアー参加と個人手配の比較

項目 送迎付きツアー 個人手配
会場までの移動 集合場所からバスで約1時間 シャトルバスなし。自力で手配が必要
帰りの足 受付でもらったパスを見せればバスにすぐ乗れる Grabがなかなか捕まらない
受付・案内 スタッフが多く、ツアーのメールを見せれば案内してもらえる 自分で調べる必要がある
安心感 高い 土地勘がないと不安が大きい

実際に行ってみて、私は絶対にツアーで行くべきだと感じました。会場がダウンタウンから遠く、行きも帰りも送迎がないと移動が大変です。

チケットがなくても、祭りの期間はチェンマイの街なかで無料で楽しめるイベントがあります。旧市街のお堀や城門まわりのろうそくの飾り、満月の夜にピン川のナワラット橋あたりで流す灯篭(クラトン)、11月25日の灯篭パレードなどです。ただし、数千個のランタンが一斉に上がる光景を見られるのは有料会場です。

コムローイ祭りに参加するまでの準備手順

STEP1:開催日を確認する

まず、その年の11月の満月がいつなのか、公式サイトで開催日を確認します。日付が決まらないと航空券もホテルも取れないので、最初にやるべきことです。2026年は11月24日・25日に決まっています。

STEP2:チケット・ツアーを予約する(5〜6月頃)

チケットは公式サイトや旅行代理店で予約できます。2024年時点では予約開始が5〜6月頃でした。メージョー大学のイベントはすぐ売り切れると言われているので、予約開始の時期は特にこまめにチェックしてください。

私が予約したのは、以下のツアーサイトです。

Yeepeng Khomloy Festival Royal Chiangmai 公式サイト

JTBやHISなど日本の旅行代理店よりも値段が安かったので、このツアー会社に決めました。対応は英語ですが、現地に行くと参加者はほとんど日本人で、困ることはありませんでした。

会場は「ロイヤルチェンマイゴルフ場」を選びました。日本人が一番多い会場と聞いたからです。アナウンスもタイ語・日本語・英語の3言語で流れるので、英語に自信がない方にもおすすめできます。

日本語で予約したい方は、ベルトラでもコムローイ祭りのツアー(2026年11月24日・25日)が販売されています。ロイヤル会場とCAD会場のツアーがあり、日本語ガイドが付くので、英語でのやり取りが不安な方でも安心です。

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ツアー予約サイトの選び方は、海外ツアー予約サイトおすすめ5選|初心者向け徹底比較で詳しくまとめています。

STEP3:航空券を手配する(バンコク経由)

2024年時点では、日本からチェンマイへの直行便はありませんでした。私はバンコク経由でチェンマイに入りました。

航空券は2024年の7月頃に予約しました。その時点ではまだ比較的空いていましたが、直前になるといっぱいになってしまうので、開催日が分かったら早めに押さえるのがおすすめです。

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バンコク-チェンマイ間でLCCを使う場合は、エアアジア搭乗記|実際に4回乗って分かった料金・座席・機内の評判も参考にしてください。

STEP4:ホテルを予約する(集合場所の近くが鉄則)

ホテルは、ツアーの集合場所に近いところか、ホテルまで迎えに来てくれるところを選ぶのがおすすめです。祭りの時期はホテルがすぐ満室になるので、半年前の予約が理想です。

私のツアーは「メルキュール チェンマイ」集合・解散でした。私は解散場所から歩いて帰れるホテルに泊まっていたので、帰りもスムーズでした。解散場所でGrabを捕まえるのは大変なので、集合・解散場所の近くに泊まると安心です。

私が泊まったのは「DUM HOTEL」です。雰囲気が良くて開放的で、快適に過ごせました。

チェンマイのDUM HOTEL
私が宿泊したDUM HOTEL

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当日の流れ【2024年・ロイヤルチェンマイゴルフ場会場の体験レポ】

ここからは、私が2024年に参加したときのタイムスケジュールです。ツアー会社や会場によって時間は変わるので、目安として見てください。

15:30 ホテルに集合・バスで出発

集合場所はメルキュール チェンマイでした。バスがとんでもない数待機していたので、混乱することなく乗車できました。バスの乗客は全員日本人で、冷房も効いていて快適でした。

16:40 会場に到着

バスで約1時間ほどで会場に到着しました。

16:50 受付

ツアーのメールやサイトを見せれば、受付の場所を教えてもらえます。スタッフがたくさんいたので助かりました。おみやげにトートバッグももらえました。受付で帰りのバスに乗るためのパスももらうので、なくさないようにしてください。

17:00頃 入場・会場を散策

席は指定されているので、まず自分の席を確認してから会場内を散策しました。会場内にはたくさんの屋台のほか、射的や輪投げもあり、タイの伝統文化にも触れられます。屋台ではパッタイを食べましたが、味は「屋台クオリティ」という感じでした。

意外だったのがトイレです。仮設とは思えないほどきれいで、室内は冷房も効いていました。屋外イベントのトイレが心配な方も安心してください。

18:00頃 灯篭流し

ツアーのオプションに含まれていた灯篭流し(ロイクラトン)を体験しました。街中で見かけてやってみたいと思っていたので、うれしかったです。VIP席はかなり豪華な雰囲気でした。

コムローイ祭り会場での灯篭流し
ツアーに含まれていた灯篭流し

19:30 ショータイム

ステージでムエタイやタイの伝統ダンスが披露されます。ただ、私の席はステージから遠く、ほとんど見えませんでした。ステージをしっかり見たい方は、席の位置も確認して予約するのがおすすめです。会場の案内や注意事項は日本語でも掲示されていて安心できました。

20:00 ランタンを一斉に上げる

いよいよランタンを飛ばします。「みんなで一斉に上げます」というアナウンスが、タイ語→日本語→英語の順に流れ、合計4回、全員で一斉にランタンを上げました。

みんなで一斉に上げた景色は、本当に世界一美しかったです。映画『ラプンツェル』の世界そのものでした。参加者がルールを守って一斉に上げるからこそ、想像以上の絶景になります(一部、アナウンスを待たずに上げてしまう人もいましたが…)。

ランタンの上げ方も日本語で案内があるので、初めてでも心配ありません。

会場に掲示されたランタンの上げ方の案内
ランタンの上げ方の案内(日本語あり)

21:00頃 終了・バスでホテルへ

一斉に上げる4回が終わると、イベントは一区切りです。その後も個人でランタンを上げたり、景色を楽しんだりしている人はいましたが、最後まで残ると帰りが23時頃になると聞いていたので、私たちは自分たちのランタンを飛ばし終えたところで帰りました。

帰りもバスがたくさん待機していて、受付でもらったパスを見せればすぐに乗れます。列はできていましたが進みが早く、ストレスなく乗車できました。行きと同じく約1時間で集合場所のホテルに着き、そこで解散です。

コムローイ祭りの持ち物・服装・注意点

持ち物は最小限に

会場は混雑するので、スリ対策も兼ねて持ち物は最小限にするのがおすすめです。ツアーのメールや予約画面を受付で見せるので、スマホは必須です。集合場所までの移動でGrabを使う場合も、現地で通信できる状態にしておきましょう。

東南アジア旅行の持ち物全般は東南アジア旅行の持ち物10選、現地での通信手段は海外旅行のスマホ通信おすすめ4選|eSIM・SIM・Wi-Fi徹底比較でまとめています。

服装は露出控えめに

祭りの期間は寺院を訪れることも多いので、服装は寺院に入れるように露出を控えめにしておくのがベターです。

ランタン・撮影のルールを守る

  • ランタンは許可された場所でのみ飛ばす(違反すると罰金の可能性あり)
  • ドローン撮影は禁止エリアがあるので注意
  • 会場ではアナウンスに合わせて一斉に上げる

2024年以降、環境問題や安全対策のために規制が厳しくなる可能性があると言われていました。最新のルールは参加前に必ず確認してください。

2026年のCAD会場では、自分で持ち込んだランタンの打ち上げとドローンの使用は禁止されています。ほかにも、飲食物やお酒の持ち込み、会場内での喫煙はできません。服装は、タイの伝統衣装か露出の少ない服が求められています。

タイプ別:おすすめの参加スタイル

  • 初めてのタイ旅行・英語に不安がある方:日本人参加者が多く、日本語アナウンスもあるロイヤルチェンマイゴルフ場会場のツアーが安心です。
  • 費用をなるべく抑えたい方:日本の旅行代理店だけでなく、現地のツアー会社の公式サイトも比べてみてください。私の場合は現地のツアー会社のほうが安く済みました。
  • 特別感を味わいたい方:食事付きで特別エリアに入れるVIP席が向いています。会場で見たVIP席はかなり豪華でした。
  • ステージもしっかり見たい方:一般席だとステージから遠いことがあるので、席の位置を確認してから予約しましょう。

チェンマイ以外の旅行先も含めて検討中の方は、円安でも行けるおすすめ海外旅行先6選もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. 2026年のコムローイ祭りはいつ開催されますか?

A. 2026年は11月24日(火)・25日(水)の2日間です。毎年11月の満月の夜に合わせて開催されるので、西暦の日付は年によって変わります。

Q. ツアーに参加せず個人で行くことはできますか?

A. 私はおすすめしません。会場はダウンタウンから遠く、シャトルバスもなく、Grabもなかなか捕まりません。送迎付きのツアーで行くほうが安全です。

Q. チケットやツアーはいつ予約すればいいですか?

A. 2024年時点では5〜6月頃に予約が始まりました。人気の会場はすぐ売り切れるので、予約開始に合わせて早めに確保するのがおすすめです。

Q. 英語が苦手でも参加できますか?

A. 私が参加したツアー会社の対応は英語でしたが、ロイヤルチェンマイゴルフ場会場は参加者のほとんどが日本人で、アナウンスや案内も日本語があったので困りませんでした。

Q. 日本からチェンマイへの直行便はありますか?

A. 2024年時点では直行便がなく、私はバンコク経由で行きました。最新の運航状況は航空券検索サイトで確認してください。

まとめ:コムローイ祭りは早めの準備で一生ものの絶景に

コムローイ祭りは、私がこれまで行ったお祭りの中で間違いなくNo.1でした。夜空いっぱいに上がるランタンは、写真では伝えきれないほどの絶景です。

  • 開催は毎年11月の満月の夜。まず開催日を確認する
  • チケット・ツアーは5〜6月頃の予約開始に合わせて早めに確保
  • 会場までは送迎付きツアーで行くのが安心
  • 航空券とホテルも早めに。ホテルは集合・解散場所の近くに
  • ランタンは許可された場所で、アナウンスに合わせて上げる

年に1回しかないお祭りなので、ぜひ早めに準備して、幻想的なランタンの景色を現地で体験してみてください。

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